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コメントやレビューのアンチ行為をどうするか?

いわれのない攻撃に対して技術で解決できないか?

 

私がインターネットに出会った90年代から今日まで、かつては掲示板、いまはレビューサイトやSNSで曲解や勘違い、とにかく気に入らないといった理由で、昼夜を問わずに悪質な罵詈雑言を投げつける人というのは絶えません。

 

そこで私が考えているのは、技術で解決できないか、ということです。

ツイッターを例に考えてみます。

 

ツイッターにはコメントをリプライ(返信)という機能を使ってつけることができますが、ここに悪質なコメントなどをつけて、人格を攻撃したり、まったく無関係の内容を連続投稿したり、グロテスクな画像を貼り付けたりということが行われることがあります。基本的にはツイッター社が対応すべきことだと思いますが、私はもっと技術の力で対抗できると考えています。

 

例えば、「相互にフォローしあっていない人のリプライは、広告を読まないと投稿できない」といったものです。こうなると、本当の友達は広告など読まなくてもよくなり、悪質な人は「罵詈雑言」を書くたびに気に入らない人間の懐にお金が入ることを毛嫌いして近寄らなくなるかもしれません。

これで心は平穏無事、というわけです。

 

もちろん、リプライに広告収入という仕組みは悪用もできます。あえてアンチコメントが溢れるような過激な発言をして耳目を集めようとする輩が出てくることは容易に想像できますが、「ネットへの発言」は実社会の発言と同じなのですから、その場合はツイッター社の内規や各国の法律に照らして裁かれればよいものと思います。

ネットだから特別なんてことはありません。耳目を集めよう、お金を得ようと思えば、駅前で全裸になって走り回るパフォーマンスだってできる。現実世界でも、すぐにできちゃうわけですよ。結果どうなるかといえば、交番か留置所ですけどね。やるなといわれてもやる人間はいますから、広告目当てに悪いことをする奴が出るからどうの、というのは的外れかなとも思うのです。確かに取り返しのつかないこと(暴行、殺人等)をする人間が出てこないとも限りませんが……。

それでも、むしろネット広告目当てで耳目を集めるための行為を働いた場合は、その収益を受け取れなくすることが容易ですから、即金払いの駅前全裸パフォーマンスより有利かもしれません。

 

そんなわけで、あらゆる悪意や否定が届きにくい世界になればと思います。

 

そんなんじゃ、よくしてやろうという意見が届かないじゃないか、ですって?

そこまで思っておられるのでしたら、お友達(相互フォロワー)になればよいのです。

赤の他人の人生をいじくるなら責任をとらないといけませんし、

いじくられるいわれもないんですから。

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