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運動なし!1年半で80kg痩せたダイエット実録ページ
目次
140kgから1年半で60kgまで痩せた実録ページ
ここに掲載されている画像は、左から順に2017年7月の110kg台、
8月の100kg台、2018年1月の75kg前後、最後は2018年8月の60kgです。

ちなみに、最後の画像以外はすべて見栄を張って腹をへこましています。自分の記録として残すために撮ったものなのに、なぜそんなことをしたのか、いまでは謎ですが、太っている自分をごまかすことに必死だったんだろうと思います。自分にまで嘘をついて、情けない……。
また、1枚目の写真の背景にゴミ袋が写っていますよね。これは140kgのころに着ていた服を捨てる前に撮った写真だからです。うれしかったんですね。服を捨てて、過去と決別するつもりだったんでしょうね。140kgから110kgなので、本当はすごい変化ですけど、傍目から見ればまだまだかなり太ってますけどね。4Lや5Lの服が、2〜3Lになったところで、ハイパーデブがスーパーデブになっただけですから。
最後の写真は8月ですが、これはこのサイトを立ち上げ、公開しようと思ったのが8月だからです。実際には6月に60kgを達成し、あまりに痩せすぎた(体脂肪率が測定不能になった)ので、少し体重を増やし、2018年8月20日現在は63kgの体脂肪率6%くらいを維持しています。

新年の抱負として右も左もわからないままダイエットを開始した2017年の1月から数えて、2018年の6月までで1年と5ヶ月。証明写真で現実をつきつけられ、痩せないといけないと思った「だけ」の2016年の8月末から数えても、2年足らずで80kg以上、痩せられました。
完全なる実録ですから、データも日記やグラフ用紙から転記して、体重変動のグラフを追加予定です。
痩せるとトレーニングなしでも勝手に腹筋が割れる
これでわかるのは、太っているときの10kgは「痩せたかな?」くらいなのに対し、普通体型から痩せ体型になるときの10kgの変化はすごい!ということです。私はゆえあって運動は一切できていないのに、腹筋がうっすらと割れていますよね。
元々人間の腹筋は割れているのですから当然なんですが、体脂肪率が5%台になれば、自然と腹筋が見えるということです。はじめの体重が140kgを超えていたので、お腹周りに大量に太っていたときの皮が余ってビロビロなのに、うっすら腹筋が見えるんです。ということは、私ほど太っていない人なら苦しいトレーニングをさほどせずとも、美しいシックスパックが手に入るのではないかと思います。
割れた腹筋に憧れがある中年男性は、痩せれば済むと聞いてどうでしょう。健康のために……という言い訳をしつつ、腹筋のために痩せてみたくなりませんか?
80kg痩せたことでわかった、「ダイエット=算数」理論
繰り返しになりますが、私は食べるのを極度に我慢するダイエットも、運動するダイエットも推奨しません。そんなダイエットは「デブ」にはできないからです。取り返しがつかないんじゃないかと思えるほど太ってしまえば、昨日の今日で健康的な肉体を手に入れるのは不可能です。
ここでは、「今週は食べる量をうんと減らそう」だとか、「今月はウォーキングだ」といった、
一時的な苦痛を我慢することで達成できるような、半端なダイエット法は扱いません。
一時的な苦痛に耐えられるだけの心の余裕や精神力があれば、そもそも太ったりしないからです。そんなものは我々(元)デブには通用しないのです。まったく、お呼びじゃない。80kg減という異次元の体重を、運動も手術も、怪しげな薬も使わず減らすとなると、そんな小手先ではダメです。方法論はまるで違ってきます。
運動も、絶食やそれに近いようなダイエットも、同じ食品ばかり食べるようなこともなく、80kg痩せたダイエットについてご紹介します。
食べるべきもの、量、カロリーは小学生でもすぐに計算できる
まず、ダイエットをするうえで大切な基礎知識を学んでおきましょう。
人間は1kg痩せるのに、9000kcal消費すればよいことになっています。
これは、脂肪=ほぼ油なので、小学校の生活の授業で習った、油1g=9kcalという知識から算出できます。
ですが、実際は脂肪には水分等がありますから、9000kcalも消費せずとも、1kg痩せることができます。
経験上、7200〜7500kcal消費すれば1kg痩せられます。ちょっとラクになりましたね!
ですので、1ヶ月で5kg痩せたいなら、7200×5=36000kcal
という計算が成り立ちます。そこで、1ヶ月が30日なら割ることの30で、毎日1200kcal減らすか、
消費量を増やせばいいということがわかります。ここまで大丈夫ですか?よくわからなかったら、
脂肪1kg=7200kcalのくだりに戻って、もう一度読んでください。わからなくなったら原点です。
ここはとっても大切ですので、読み飛ばしちゃいけません。
さて、みなさんは毎日食事で1200kcal減らすのは大変なので、運動しようと思うわけですが、これはもっと大変です。1200kcal消費しようと思うと、体重65kgの人が6時間歩くことで達成できる数字です。
私が運動で痩せようと思うな!というのは、こういうところにあります。早足で階段を2時間休まず登り続けても1200kcal消費できます。有酸素運動は厳しいようですね。なので、ふつう、筋トレだったらどうだろうと皆さん考えられるわけです。たとえばダンベル運動ですけど、10回上げると11回目が上がらないくらいの重さのダンベルを1回上げるのに消費するカロリーは、0.5kcal程度です。確かに筋トレはエネルギー消費効率は高いですが、3セット、4セットもすれば握力がなくなって、必要回数継続できませんし、筋肉痛になって、翌日体がいうことを聞きません。
それくらい追い込まないと、0.5kcalどころか、0.2kcalも消費できなかったりします。となると、1200kcal消費するために自分基準でギリギリいっぱいの重さのダンベルを、毎日2400回も挙げるのは非現実的だということがわかります。世界屈指のトレーニーでも無理だと思います。たぶん。
どうやら我々デブには、短期的に、運動で痩せるという道はナシのようです。それよりも、食べないことの方がラクです。ラクな道を選んで太っているわけですから、突然茨の道は行けません。運動をサボったりして、自分に甘えたり、自分を責めたりして、結局ダイエットを諦めることになりますし。なので、フィジカル、メンタル双方から、運動しないで痩せるほうが我々にとって効率的で長続きします。ほぼ確実に。
食事量を減らす目安を知るには?
とっても簡単な計算式であなたの食事量を算出できます。
あなたの体重(kg)× 30kcal
これがあなたの基礎代謝です。基礎代謝とは、一日中なにもせず、ひたすら寝ていても消費するカロリーのことです。ですので、実際にはこれ以上にカロリーを消費しているはずですが、この基礎代謝をベースに食事を考えます。体重が80kgなら、 80×30=2400kcal になります。ただ寝ているだけでもこれだけのカロリーを使うので、これより摂取するカロリーを減らせば、「ほぼ確実に」ダイエットできることになります。
また、実際は安静にしていてもトイレや食事などの日常生活を送るので、
ほとんど動かない人でも1.2倍、通勤・通学で1日外に出ている人なら1.5倍、
農作業などハードな職種の方なら1.7〜2倍ほどカロリーを消費しています。
つまり、主婦など家で静かにしている人でも、体重が80kgなら、
2400kcal × 1.2 = 2880 kcal 1日に消費するわけですね。
さて、冒頭で月に5kg痩せるには、毎日1200kcal減らす必要があるといいましたよね。
この1日の消費カロリーが2880kcalとわかりましたから、ここから1200kcal減らせばいいんです。
2880 – 1200 = 1680kcal
はい。カンタンに算出できました。5kg痩せるには、毎日の食事を1680kcalにすればいいんです。すごくハードに見えますが、これは仕事や通学をしていない1日中家でのんびりしている方のパターンです。働いている場合は、1日の消費カロリーがもっと多いので、もう少し食べても大丈夫になります。各々で計算してみてください。また、体質や生活環境によってどうしても幅は出ますから、それも加味してダイエットし、自分の消費カロリーの平均値を割り出してみてください。
ということは……
1ヶ月で15kgのダイエットに成功!!とかいうダイエット法があったりしますが、
計算すればわかることですけど、15kg痩せるなら、7200*15=108000kcalです。
1ヶ月完全に断食しても、達成困難な数字です。
それどころか、何も飲まず食わずで運動しないとほぼ不可能。
これはちょっと……ねぇ?
代謝がよくなる薬とかがあったとしても、代謝が倍になれば、高熱出したりしちゃうんじゃ……?
手術で取り除くのでもなければ、厳しそうです。脂肪が溶けてなくなるんだといわれたこともありますが、脂肪が溶けるなら、人間の体全体が溶けちゃうんじゃ……? ま、考えるのやめましょうか。私の結論としては、地道にがんばるのが一番です。それも、太ってしまった私にもできるような無理のなさで。それが一番ラクで、確実です。人生を切り開いている実感も得られます。
ダイエット最後の仕上げ「見える化」
さて、ここまできたら、最後の仕上げです。私は見える化するのが大好きです。
職場の問題、経営数字を「見える化」するのが仕事ですから、得意というのもありますが、見えないものを数字にして見えるようにしないと、人間なんにもできません。たとえば、目的地までの距離がわからないのでは困りますよね。財布にいくら入っているかわからないのでは買い物にだっていけません。
なんでも数字にして、見える化するのがベターです。それはダイエットでも同じです。
ダイエットの見える化
ダイエットの見える化は、2つの柱でなっています。
1つは、毎日の体重の見える化。もうひとつは、その日食べたもののカロリーの見える化です。
これをやらないと、ドンブリ勘定になって、文字通りドンブリ飯を食らって太っちゃいます。
私はダイエットをはじめてからの1年半と、その後の3ヶ月の2年弱、毎日、口に入ったもののカロリーを、
飴玉ひとつ、水の一滴(は大げさですが)にいたるまで、メモして記録しています。
そうして1日の消費カロリーと差し引きすると、計算通りに痩せていくことに感動したわけなんです。
「すべてが計算通りにいく!物理法則そのままだ」って。
世の中、計算通りにいかないことのほうが多いですからね。なんて素直なんだ!と驚いたんです。
体重も毎日計測しました。ただし、人間は疲れたり、むくんだり、前日食べたものや測定のタイミングで1〜2kgはカンタンに体重が増減しますから、その日の減った、増えたはどうでもいいんです。1ヶ月という長いスパンで見ると、ルールを守って食事をしていれば、目標通りに減っていきます。だって、人間の体も物理法則、熱量保存の法則に支配されているんですから。
たいていダイエットで失敗するのは、たまたまむくんでなくて、お腹の中になにもないときに体重を測って、「1kg減った!ダイエット成功!!」とかいって食べるからです。それはただの誤差でしかありません。また、逆に増えてしまって嫌になってやめるパターンもあるでしょう。これも同じです。自分に課したルール通りにやっていけば、物理法則が自然とダイエットを成功に導きます。
今日や明日、1週間程度の体重の増減なんて、誤差なんです。だから、即効性のあるダイエットに飛びついてはダメなんです。すべて「見える化」し、グラフ用紙に折れ線グラフで体重を記入し、食べたもののカロリーと差し引きして、現状を長い目で把握し続けることです。この地道な見える化が、必ずやあなたをダイエットの成功に導きます。

信じられない? 大丈夫。私が生ける証拠です。あなたは80kgも痩せる必要はないんでしょう? 40kgだとしても、苦労は私の半分。20kgなら4分の1です。ルールを守りさえすれば、必ずや叶えられます。豆腐メンタルの私でもできたんです。あなたならもっとカンタンにできてしまうと思いますよ。
さいごに
最後にもう一度。太っていることに悩んでいる人がいれば、このページを教えてあげてください。
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そしてまずはあなたが地域の元気な人になり、次に地域の元気な人を増やしてあげてください。
そして、もしよろしければですが、ダイエットに成功したなら、私にこっそり教えてください。
今後の励みになりますので!
以上をこなせば、きっと痩せられるはずです。それでもどうしても痩せられない、どうしても体重管理ができないというかたはご相談ください。一緒に対策を考えてみましょう。
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